【SBI証券】クロス取引・つなぎ売り手数料を計算する方法

株主優待
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こんにちは、サブです。

SBI証券のクロス取引にかかる手数料を、事前に計算したい。

希望の銘柄でクロス取引をした場合に、株主優待をもらっても損にならないかを知りたい。

と思っていませんか?

前回、SBI証券でのクロス取引でかかった手数料の確認方法を解説しました。

ですが、できれば取引をする前に、クロス取引にかかる手数料を知っておきたいですよね。

費用を意識せずにクロス取引をして、もらった株主優待の価値より手数料がかかってしまった、なんていうことは避けたいです。

今回は、SBI証券でクロス取引にかかる手数料の計算方法をまとめていきます。

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クロス取引にかかる手数料の内訳

クロス取引にかかる手数料の内訳は、下記のようになります。

  1. 現物買の手数料
  2. 信用売の手数料
  3. 貸株料

現物買や信用売にかかる手数料は、普段、株式投資をしている場合はイメージがつきやすいかと思います。

一方で、貸株料という費用もあり、ここが注意が必要な部分です。

僕は、貸株料を意識しなかったために、想定以上に費用がかかってしまったことがあります。

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貸株料とは

貸株料とは、その名の通り、株を借りたときにかかる手数料、です。

信用取引で買建をした場合、現金を借りることになるので、現金に対して料金が発生します。これは金利と呼ばれます。

信用取引で売建をした場合、株を借りることになるので、株に対して料金が発生します。これが貸株料です。

貸株料が発生する日数の確認方法

貸株料は、借りている間の日数だけ発生します。

具体的には、「クロス取引の受渡日」から「現渡の受渡日」までの日数だけ発生します。

「受渡日」は「約定日」の2営業日後です。

また、土日祝日でも発生します。

ややこしいので、下記のような2020年1月にSBI証券でクロス取引を行った時の例で、お話しします。

  • 2020/01/09:「現物買」と「信用売」のクロス取引の約定
  • 2020/01/30:現渡の約定

この期間周辺をカレンダーで整理してみます。

1/51/61/71/81/9
クロス取引
約定日
1/101/11
1/121/131/14
クロス取引
受渡日
1/151/161/171/18
1/191/201/211/221/231/241/25
1/261/271/281/291/30
現渡
約定日
1/312/1
2/22/3
現渡
受渡日
2/42/52/62/72/8

クロス取引の約定が「1/9」でしたので、2営業日後の「1/14」が「クロス取引の受渡日」となります。

また、現渡の約定が「1/30」でしたので、2営業日後の「2/3」が「現渡の受渡日」となります。

この間の、土日祝日も含めた日数が、貸株料が発生する日数となります。

カレンダーを数えていくと、全部で「21日間」であることが分かります。

貸株料の計算方法

貸株料の計算方法は、下記のようになります。

株価 × 株数 × 貸株料率(%) ÷ 365日 × 日数

先ほどの例で言うと、

  • 株価:1,080円
  • 株数:500株
  • 貸株料率:3.9%(SBI証券の場合)
  • 日数:21日間

ですので、

1,080円 × 500株 × 3.9% ÷ 365日 × 21日 ≒ 1,211円

となり、貸株料は1,211円です。

SBI証券の現物買の手数料

SBI証券の現物買の手数料は、下記のようになっています。

約定代金(株価 × 株数)手数料(税込)
5万円まで55円
10万円まで99円
20万円まで115円
50万円まで275円
100万円まで535円
150万円まで640円
3,000万円まで1,013円
3,000万円超1,070円

先ほどの例ですと、「株価:1,080円 × 株数:500株 = 54万円」で「100万円まで」の手数料になるので、535円ということになります。

SBI証券の信用売の手数料

SBI証券の信用売の手数料は、下記のようになっています。

約定代金(株価 × 株数)手数料(税込)
10万円まで99円
20万円まで148円
50万円まで198円
50万円超385円

先ほどの例ですと、「株価:1,080円 × 株数:500株 = 54万円」で「50万円超」の手数料になるので、385円ということになります。

結局、手数料はいくらになるか

最初に書いたように、クロス取引にかかる手数料の内訳は、下記のようになります。

  1. 現物買の手数料
  2. 信用売の手数料
  3. 貸株料

先ほどの例で考えると、

  1. 現物買の手数料:535円
  2. 信用売の手数料:385円
  3. 貸株料:1,211円

ですので、合計して「2,131円」となります。

下記の記事で確認した手数料とも、無事に一致しています。

参考: http://sablog.work/sbi-cross-commission-check/

まとめ:貸株料の計算が肝

今回は、SBI証券でクロス取引にかかる手数料の計算方法をまとめました。

現物買、信用売それぞれの手数料は、表と照らし合わせれば、すぐにわかります。

一方で、貸株料の計算がなかなか面倒です。(日数の計算が面倒ですね。。)

ですが、貸株料の料金が一番大きくなりがちですので、ここはしっかりと計算をしておきたいところです。

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